赤ちゃんと車でお出かけする時は、車用カーテンがあると便利です。
過去に、我が家で赤ちゃんとのドライブで起きた出来事を振り返りながら、車用カーテンがおすすめの理由をご紹介します。
日差しから赤ちゃんを守りたい時に車用カーテンがあると便利!
車で移動している最中に赤ちゃんが大泣きしてしまうことがありますが、空腹やおむつ替えの理由以外では体温調節が上手くいっていないパターンも考えられます。
車の中でエアコンをつけていても、外の日差しが強いとどうしても暑くなってしまうことがあります。
また、日差しが強いと大人でも眩しいと感じますが、赤ちゃんも泣いてしまいます。
赤ちゃんを紫外線から守るためにも車用カーテンがあると良いですよ。
赤ちゃんの席の窓側に車用カーテンを取り付けることで、日差しから赤ちゃんを守ることが出来ます。
日差しや温度の問題の場合は、車用カーテンを取り付けることで改善されやすいです。
外からの視線が気になる時に車用カーテンを使うと便利
赤ちゃんと車で移動していると、どうしても車で授乳やおむつ替えの必要が出てくる場合もあります。
特に田舎に帰省したり旅行などの長距離移動の時、道の駅や高速道路のパーキングエリア、商業施設などの部屋を利用できれば良いのですが、混雑していたり、または授乳やおむつ替え用の部屋が無いこともあります。
そうなると、駐車場の車の中で赤ちゃんのお世話をすることになりますが、デリケートな部分でもあるので出来れば外の人に見られたくないですよね。
外からの視線が気になる時に、車用カーテンがあると便利ですよ。
それでも運転席など、他の隙間からの視線が気になる時は、授乳時に関しては授乳ケープを利用すると安心ですよ。
車用カーテンの取り付け時の注意点
赤ちゃんのチャイルドシートは、基本的に後部座席に取り付けるので車用カーテンも後部座席に取り付ければ問題はありません。
交通違反になるのは、運転席と助手席に取り付けた場合です。
駐車場に停車中であれば、フロントガラスに日よけカバーをしても違反ではないのと同様に大丈夫ですが、道路では運転席と助手席に取り付けた場合、交通違反になるので気をつけましょう。
車用カーテンの取り付け方法
吸盤で取り付けるタイプもありますが、我が家では付属のフックを助手席のシートベルトがある上の部分と後部座席のシートベルトがある上の部分のそれぞれの溝に引っ掛けるタイプを使っています。
特別にカーテンレールを取り付ける必要はありません。
欠点は、カーテンレールの役割をしている紐に触れてしまうとフックが取れて落ちやすいことです。
とはいえ、きちんと取り付ければ、赤ちゃんが引っ張ったぐらいでは落ちてこないので大丈夫です。
取り外しも簡単で、吸盤より落ちにくいのでフックで取り付けるタイプを我が家では愛用しています。
まとめ
外出時は、赤ちゃんにとってもお母さんや家族にとっても、いつもとは違う環境になります。
赤ちゃんのリズムも必ずしもいつもと同じとは限りません。
ドライブを楽しく過ごすためにも、なるべく車内環境を良くしてあげると赤ちゃんも安心しておとなしくしてくれたり眠っていてくれたりします。
赤ちゃんを紫外線から守ってあげることが出来ます。
何かあった場合でも、車用カーテンがあることで外からの視線をガードしながら赤ちゃんのお世話をすることが出来ます。
車用カーテンは、カー用品店などで売っています。
ネットでも販売していますが、初めてで不安であれば店頭で品物を一度確認してみると良いですよ。
車用カーテンもシンプルなデザインからキャラクターものまでいろいろあります。
素材もさまざまです。
あなたの車のサイズにあったベストなものを見つけて、是非使ってみてくださいね。
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