赤ちゃんのよだれかけは、スタイやビブとも呼ばれています。そして、いろんな形や素材があります。
赤ちゃんには個人差があるので、ほとんどよだれかけを使わなかったという赤ちゃんもいれば、一日の中で何度もよだれかけを交換するので何枚も必要になる赤ちゃんもいます。
赤ちゃんも最初のうちはよだれが少なかったり、そもそも首がすわっていないので小さなよだれかけで充分にカバー出来るのですが、よだれの多い赤ちゃんの場合は、成長していくにつれてよだれかけのサイズも大きなものに変えたり形やデザインも適切なものを選んだ方が便利です。
ここでは、赤ちゃんの首がすわった頃に特に活躍してくれる便利な赤ちゃんのよだれかけをご紹介しますね!
赤ちゃんのよだれかけの種類
よだれかけの形は、大きく分けると3種類ほどあります。他にもあるかもしれませんが、我が家でよく使っているものがこの3種類なので、これらを使ってみてのレポートになります。
ここでは、
- ベーシックな昔ながらのデザインをU字型のタイプ
- 首周りを花びらのように全体的に尚且つ均等にカバーするO型
- 逆三角形で大きなバンダナを巻いているようなスタイルに見えるV型
という呼び名で説明させていただきますね。
赤ちゃんの首がすわった頃にオススメのよだれかけ
赤ちゃんのよだれかけは基本的には、赤ちゃんが正面を向いている状態で口の下から胸のあたりの汚れをカバーしてくれるタイプが多いです。
U字型やV型はその代表格ですね。
我が家も最初はU字型やV型を使っていました。
長男の時は、それでなんとか大丈夫だったのですが、次男を育てていく中で首周りを花びらのように全体的に尚且つ均等にカバーするO型タイプのよだれかけを使い始めました。
次男の場合は、よだれの量が日に日に増えてきて、すぐによだれかけが濡れるようになりました。
そして首がすわったことにより左右前後に自由に動かすようになりました。
そうなってくると、赤ちゃんの肩のあたりの服も濡れてしまいます。
U字型タイプでも肩幅の部分が太めに作ってあればカバー出来るのですが、赤ちゃんがいろんな動きをするようになり、気がつくと赤ちゃんの前かけの部分がスーパーマンのマントのように背中の方に回っていて、結局、服の前の部分が濡れていたということがありました。
そんな中で新しいよだれかけを購入することになり見つけたのが、首周りを花びらのように全体的に尚且つ均等にカバーするO型タイプのよだれかけです。
首周りを花びらのように全体的に尚且つ均等にカバーするO型タイプのよだれかけを使うことによって、赤ちゃんの首がすわり、よく動くようになってからの問題を大体解決してくれるようになりました。
また、このO型タイプの役に立つ点は、360度ほぼ同じ幅と大きさで作られているため、前面が濡れてしまったけれどすぐに別の新しいよだれかけに変えられない時に、濡れている部分を横にずらして使う事が出来るということです。
よだれかけが濡れてしまった時に、すぐに新しいものに変えられたら一番ベストですが、毎日の子育ての中ではそうもいかない場合もあります。
そんな時に、O型タイプは濡れていない部分を横にして使う事が出来るので便利です。
でも、濡れている部分が他の服に当たって、その部分が濡れてしまうのではという心配もありますが、よだれかけの裏面までびしょびしょになる前に横にずらしてあげれば、そこまで濡れることもありません。
我が家の場合、それよりも心配なことは、よだれで肌が濡れることによる肌荒れです。
次男は、よだれですぐ顔の頬が荒れてしまいます。
顔の肌荒れを軽減するためにも首周りを花びらのように全体的に尚且つ均等にカバーするO型タイプのよだれかけはとても便利で役に立っています。
まとめ
赤ちゃんの成長や個性によって、ベストなよだれかけのタイプも変わってくるでしょう。
あなたの赤ちゃんにとって役に立つよだれかけに出会えることを祈っていますね。
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