赤ちゃんが好きなカサカサやパリパリなどの音がするおもちゃとは何か調べてみました。
我が子がこれまでに反応してきたおもちゃや、おもちゃ以外のものもご紹介しますね!
どの赤ちゃんにも効き目があるわけではないでしょうが、赤ちゃんの興味を引きたい時に参考にしてみてください。
ガシャガシャにぎってタオル
テレビで人気お笑い芸人さんが自分のお子さんに使ってみて良かったと言っていたのを観て、長男が赤ちゃんだった6年前ぐらいにアカチャンホンポで購入して愛用していました。
ネットで調べたら現在も販売しているようです。
ロングセラー商品なんですね。
長男がまだ上手くガシャガシャにぎってタオル(といっても、タオルというよりも素材がポリエステルでサイズはハンカチのような感じ)を握れない頃でも、音が気になるようで何かしら反応してくれていました。
我が家の場合、赤ちゃんがちょっとぐずった時に何度もタオルをグジャグジャにしてガシャガシャカサカサ音を立ててご機嫌を取ろうとしていたので、ずっと使っていたらタオルの中に入っていると思われる音を鳴らすための何かが分解されてしまいました。
それでも、お値段以上に大活躍してくれたおもちゃです。
初めての育児だったので、このガシャガシャにぎってタオルに頼り切っていたというか、最初の頃はどうやって赤ちゃんをあやせばいいのか分からなくて悪戦苦闘でしたが、ガシャガシャにぎってタオルにはとてもお世話になりました。
赤ちゃんが一人でガシャガシャにぎってタオルを握れるようになってからは、近くに置いておくと手を伸ばして掴んで遊んでいましたよ。
価格も税込で520円(2020年12月現在)とのことで、以前購入した時とあまり変わらない値段だと思います。
リーズナブルで良い商品だと思いますよ。
赤ちゃんにペットボトルの音を聴かせてみよう
長男の子育ての頃は、よく500mlのペットボトルの水を飲んでいました。
ペットボトルの中でも簡単に潰せるタイプ(雑巾を絞るようにすると小さくなるもの)は、とても活躍してくれました。
ペットボトルを軽く手のひらで握って指先で音を鳴らしてみたり……
ぎゅっと握ってカサカサ、パリパリ音を出したり……
最後は思いっきり音を立てながら潰してみたり……
とてもペットボトルの音が気になるようでしたよ。
また、ペットボトルの中の水が光に反射して光っていた時も興味を示していたことがあります。
赤ちゃんがペットボトルを自分で掴めるようになってからは、ペットボトルによく手を伸ばすようになったので、赤ちゃんが舐めてもいいように洗ったり拭いたりしたものをおもちゃの代わりに触らせてあげていました。
但し、赤ちゃんにペットボトルを渡すときは、誤飲が無いようにキャップやラベルの取り扱いには十分に注意してください。
赤ちゃんも喜ぶペットボトルで作るマラカス
このブログで、以前、おもちゃのマラカスをおすすめしましたが、それとは違う形や中身にはなりますが、ペットボトルで作るマラカスもオススメです。
作り方は簡単!
ペットボトルの中にビーズやどんぐり、音のなるもの(赤ちゃんが持つ時に重すぎないもの)を入れて、フタをきつく閉めたらフタの部分が開かないようにビニールテープでぐるぐる巻くだけです。
ペットボトルについているラベルはあらかじめ剥がしておいて、その部分にはペンで絵を描いたりシールを貼って飾り付けをしてあげると、さらに赤ちゃんの刺激になるかもしれません。
ペットボトルも小さいものから大きいもの、形もいろいろあるので、赤ちゃんのお気に入りを探りながら手作りしてみてはいかがでしょうか!
まとめ
赤ちゃんが好きなカサカサやパリパリなどの音とはどんな音なのかが分かるようになると、既製品のおもちゃ以外でも代用出来るものが他にも身近にあると気がつくようになります。
ビニールの袋の音、兄弟がブロックをかき回す音など、あーこんなのがいいのかと不思議に感じることもあります。
あなたの赤ちゃんもお気に入りの音が見つかり、お気に入りのおもちゃと出会えることを祈っています。
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