赤ちゃんとお出かけする時に「おむつ」を持っていけば、長時間の移動でも安心ですよね。
おむつを衛生的に管理するためにも、ビニール袋やおむつポーチが必要になります。
ビニール袋で持ち運べば基本的に問題ないはずですが、おむつポーチがあったおかげで赤ちゃんとのお出かけの際にとても助かっています。
では、なぜ、おむつポーチとおむつ替えシートがあると便利だと感じたのかをお伝えしますね！
大活躍！おむつポーチの実力
おむつとおしりふきはセットで同時に持ち運んだ方が赤ちゃんの突然のおむつ替えに対応しやすく、また、使ったおむつを家に持ち帰る必要がある可能性を考えると消臭出来るものが必要になります。
おむつ・おしりふき・使用後のおむつとそれを入れるビニール袋を持ち運ぶことを考えてみて下さい。それをそれぞれそのままマザーズバッグやリュックサックなどのカバンの中に入れてしまうと他の荷物や赤ちゃんの着替えに埋もれて、必要な時に素早く取り出すことが大変です。私の場合は、赤ちゃんが泣き出すとついつい焦ってしまいます。少しでも早くおむつ替えを終わらせるためにも取り出しやすいことは重要です。仮におむつとおしりふきはおむつポーチなしでビニール袋にまとめて入れておくのも良いかもしれませんが、使用後のおむつは臭いもあるので普通のビニール袋では臭いが漏れてしまいます。
そのような問題から、長男の時はルートート（ROOTOTE）のマザーズバッグ（手提げ・肩掛けタイプ）を買いました。このカバンのポケットには消臭抗菌加工を施してあり、使用後のおむつの持ち運びに大活躍してくれました。付属のおむつポーチのサイズも丁度良く、外出時に必要なおむつを数枚とおしりふきを収納することが出来ます。おむつ替えシートもセットで付いてきました。
ルートート（ROOTOTE）のマザーズバッグ（手提げ・肩掛けタイプ）はスヌーピーの柄を購入して、とても可愛くて気に入っていました。でも、子供がベビーカーに乗ったり乗らなかったりとあっちこっち動くようになってからは、ベビーカーを折り畳んで持ち運んだ方が便利な場面やベビーカーから離れても不便がないようにリュックサックを利用するようになりました。この方が両手が空いて子供を抱っこも出来るし何かと便利でした。
リュックサックは特にマザーズバッグというわけでは無かったのですが、おむつポーチを使うことでカバンの中身を整理することが出来ています。使用後のおむつの対処法については、赤ちゃん用の「驚異の防臭袋 BOS (ボス) おむつが臭わない袋 」という袋に出会ってからは、それを利用することで臭いが気にならないぐらい防ぐことが出来るのでそのままカバンに入れても問題なさそうですが、気分的にその状態から、さらにおむつポーチに入れるか何かの袋に入れて持ち帰るようにしています。
最近のおむつポーチは防臭や抗菌加工済みのものも多く販売されているので、そちらを選ぶとさらに快適でしょう。
おむつポーチにおむつ替えに必要な物を一つにまとめて入れておけば、同行者がいる場合はリュックサックなどの大きな荷物は預かっていてもらい、赤ちゃんや幼児だけを連れてトイレに行くことも出来ます。身軽で作業出来ると体力的にも精神的にも楽なので、小さなことですがこれも見逃せないポイントです。
おむつ替えシートは万が一の時にあると便利
おむつ替えシートは、その場の状況によっては無くても困るものではありません。では、どんな状況の場合に必要なのでしょうか。
- 赤ちゃんがお漏らしをして床を汚すと困る時
- 赤ちゃんを清潔に保ちたい（床の汚れから守りたい）時
私も外出時に毎回ではありませんがおむつ替えシートを使うことがあります。エチケットとして使った方が良いと感じる場面も出てくる可能性があると思うので、一枚あると便利ですよ。
おむつ替えシートは、「洗って繰り返し使えるタイプ」と「使い捨てタイプ」があります。素材によっては赤ちゃんの肌に合わない場合があるようです。赤ちゃんの様子をみながら素材を選びましょう。
我が家では防水効果のある「洗って繰り返し使えるタイプ」を使っていますが、素材はポリエステルです。ナイロン製のものなどもあります。
「使い捨てタイプ」があると知り、今後は衛生面と洗濯の手間も考えて使い捨てタイプも併用したいと考えています。使い捨てタイプは、表面は紙で作られていて吸水使用、裏面（ポリエチレン）は防水仕様のものなどがあります。これ一枚だと床の硬さが不安な時などは、紙の素材の下に洗って繰り返し使えるタイプを敷物のように使うのも良さそうですね。
赤ちゃんとの快適なお出かけのためにも、是非、おむつポーチとおむつ替えシートを活用してみて下さいね！
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